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いつでも愛犬に触れるようにしておこう
2008年09月18日 (木) | 編集 |
以前の記事にも書きましたが、相談される問題行動の中で

最も多いのは、「飼い主を噛む」こと。

飼い主さんが足を拭けない、洗えない、ブラッシングが出来ない、

爪が切れない、首輪が付けられない、目薬がさせない、など、

すべてが犬にとって嫌なことをしようとした時に起こる問題です。

飼い犬に噛まれるということは飼い主さんにとってはショックで、

悲しいことですよね。

ほとんどの場合は子犬の時から飼い主さんが触ることに

慣れさせていない、そしてもともとあまり触られるのを好まない犬に

無理やり行うことが原因です。

なぜ犬にとって「無理やり」「嫌」になってしまうのでしょうか。

それは飼い主さんが楽しい関連付けでそれらを犬に

紹介できていないからと言えるでしょう。

逃げようとする犬を無理やり捕まえて、一気に足を拭いたり、ブラッシング

しようとすれば、犬は抵抗しますし、2度とされないように

構えるようになりますよね。

これは犬が悪いのではなく、恐怖で自己防衛から攻撃をせざるを

得なくなってしまうわけです。

そうさせないためには最初が肝心。紹介の仕方次第です。

好きなおやつを見せて来させ、

タオルで足をやさしく1本拭くことができたら、褒めて持っている

おやつを1個与え、次に2本目をやさしく拭き、また拭かせたら、

褒めて持っているおやつを与える。

同じく、やさしくブラッシングして受け入れたら、褒めておやつを与える。

そしてまた他の部分をブラッシングして受け入れたら、再び褒めて

おやつを与える、というように段階を経て行うことが必要です。

犬はいったん警戒してしまうと、受け入れるのはなかなか

難しくなってしまいますから。

まずは子犬の頃から、飼い主さんはもちろん、家族全員

どこを触っても問題がないようにしておくことが大切です。

スキンシップとして、毎日体のいろいろな部分を触る、

撫でる練習をしておきましょう。

子犬の時に行ってみて大丈夫だからと止めてしまうと、

自我が明確に出てくる1,2歳になって「嫌だ」と唸ったり、

歯を見せたりすることがありますので、犬との信頼関係が

構築する3,4歳まで続けることが大切です。

現在、網膜剥離を治療しているパピヨンに点眼ができないという

飼い主さんを診ています。

このワンちゃんは点眼以外にも必要以上に撫でられたり、

顔の周辺を触られたり、足を拭いたりする時にも

噛み付く行動を見せます。

皆さんのワンちゃんもいつ病気になって、治療しないといけない

時がくるかわかりません。その時のためにも、体のどこの部分に触れても

落ち着いていられるように、毎日少しずつ練習してみましょう。







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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
我が家のシュナが点眼するとき、まさしく噛みつきはしませんでしたが、逃げまくり状態でした。
それで仕方ないので毎日病院通いで点眼をお願い。
先生が上手に点眼してくれるんですが、そのとき必ずおやつをあげてくれました。
今では点眼の恐怖がなくなり助かりましたが、あの時の先生が名医に見えましたね。
その後我が家でも怖がらずにすることができました。
おやつをあげて・・・。

2008/09/19(Fri) 06:02 | URL  | もか王 #-[ 編集]
もか王さん、こんにちは。
新たなことを紹介するには、楽しいことと関連付けることが大切ですね。やはり無理やりはいけません・・・。
2008/09/19(Fri) 23:06 | URL  | こうたろうママ #-[ 編集]
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