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飼い主の責任
2009年01月27日 (火) | 編集 |
あけましておめでとうございます・・・とすっかりご無沙汰して

1月末になってしまいました。

新年明けてからしばらく帰省していたのと、溜まっていた仕事の処理に

終われ、今になってしまいました。

その間にはいろいろなことがありました。

そのいくつかを皆さんにお伝えしたいと思います。


先日仕事で某病院にたまたま居た時のこと。

眼科を訪ねて来ていた飼い主さんが、私に話しかけてきました。

若い女性の飼い主さんです。

私がしつけ等を行っている者だと病院スタッフから聞いた

ようです。

お話を聞くと、飼い犬が散歩中に他の犬に目の下を噛まれて

ケガをしたとのことでした。

幸い目には異常なく、ケガの程度も目の下が傷になっただけで、

抗生物質を塗布し、薬を飲めば治るということでした。

ただこの飼い主さんはケガをさせた犬の飼い主の

態度が信じられず、私に相談に来たのでした。

事件が起こったのはこの飼い主さんが柴犬を連れて公衆トイレの前を

歩いている時のことでした。

公衆トイレの前は歩道になっており、歩いていると突然公衆トイレの中から

ゴールデン・レトリバー(若い犬だったらしいですが、ゴールデンが

噛み付きを見せるとは珍しいですよね)がいきなり飛び出してきて

この柴犬に噛み付きました。

柴犬も驚いて少し反撃しましたが、

相手の犬には怪我はありませんでした。

ゴールデンは公衆トイレ内のどこかにリードでつながれていたようですが、

つないでいた場所が歩道に近かったのか、それともリードが長かったのか

歩道に出てきてしまう状況になっていたことは確かです。

噛まれた柴犬が流血しているのにもかかわらず、ゴールデンの飼い主は

何もなかったように謝りもせずに、逃げようとしました。

柴犬の飼い主さんは急いでこの飼い主を追いかけて、ゴールデンが

噛んでケガをしたことを説明しましたが、この飼い主は知らない、

噛んでいないと主張。

それでも柴犬の飼い主さんは名前と電話番号を問い詰め、

そのあとすぐに病院に直行しました。

その夜、彼女は住所を突き止め、お父さんとこの飼い主の家を

訪れました。しかし、飼い主はしらを切って話に応じようとしませんでした。

その結果、弁護士に相談することを考えています。


日常的にはよくある事件なのかもしれませんが、

皆さんどう思われますか。

相手の犬にケガをさせておいて謝罪もしないで逃げる。

人間として非常識極まりないですが、飼い主の責任も全く

感じられません。

まず相手が何もしていないのに攻撃性を見せる犬を

飼っていることだけでも問題なのに(飼い主として管理できていない)、

さらに事実を認めない・・・あまりにも身勝手ですし、

そういう飼い方しかできないのであれば、飼うべきではないと思います。

こういう飼い主がいるから、一生懸命犬猫に向き合って飼ってらっしゃる

飼い主さん、犬猫たちが住みにくくなるんです。

公共の場ではくれぐれもこういう飼い主に出くわさないように

気をつけましょう(気をつけようがないのが、問題なのですが)。

そして・・・

もしこういう事件に巻き込まれ、加害者がケガをさせたことを

認めないなら、まずその場で警察を呼びましょう。

警察は訴訟に関してなどは何も手助けはできませんが、

事実を確認してもらう(事情調書をその場で取る)

ことはできます。つまり加害者に事実を認めさせることはできます。

そして保健所に事件を報告することも必要です。

狂犬病の注射をしているかを相手に確かめる必要があったり、

危険な犬であれば対処を考えるということもあるからです。

皆さん、今一度飼い主の責任というものを考えましょう。









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コメント
この記事へのコメント
ご無沙汰しています。
今年もどうぞよろしくお願いします。

今日のブログを読ませていただいて、最近読んだ本の記事が気になりました。
2000年愛犬チャンプの5月号に(古くてすみません。古本屋さんで見つけ,ゴールデンの特集していたので購入しました。)
昭和64年からゴールデンのブリーダーをしている久保美津子さんという方の記事で「もともと、ゴールデン・Rは素直で性格のよい犬種なのですが、心ないブリーダーによる無理な繁殖で、あまり性格のよくないコが増えている事実もあります。云々。」と書いていました。
ブログを読んでいて当時の人気犬種における乱繁殖の影響もあるのかな、と気になりました。
モラルの問題では、犬や猫を飼っている以上、さまざまなアクシデントに見舞われることがあると思いますが、やはり、最終的には誠意を持って対応したときに、相手の方にも気持ちが伝わるのではないかと思いました。
お互い犬を飼っている同士だったのですから、、、。
犬を飼う上でのリスクもよく考えなければなりませんね。
飼う以上は犬も飼い主もまわりの方々も幸せになる飼い方をしたいですね。v-390
2009/01/27(Tue) 20:58 | URL  | ノラ #-[ 編集]
ノラさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ブリーダーさんがおっしゃるように、無理な繁殖が原因で、遺伝的に攻撃的なゴールデンも出てきているのかもしれませんね。悲しいことです。
おっしゃるように犬を飼っているなら互いに相手のことを考えるべきですよね。危害を加えたなら
それを認め、相手に誠意を持って謝罪すべきです。そうすれば相手も人間ですから気はおさまるはずです。
思いやりのない飼い主に飼われた犬もかわいそうですよね。
2009/01/27(Tue) 23:36 | URL  | こうたろうママ #-[ 編集]
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