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マールカラーのチワワを登録禁止 ― 英国ケンネルクラブ
2009年02月12日 (木) | 編集 |
英国ケネルクラブは、マールカラー(同系色の明るい背景色に

暗いパッチの大理石模様のこと。ボーダー・コリーやシェルティなど

コリー系によく見られる)をした親犬から生まれたチワワの

子犬の登録を禁止することを決定したと発表している。

これはチワワのマールカラーは同犬種の自然な色ではないこと、

健康に問題がある可能性がある(特に親のマール遺伝子が2つ

重なると生存率が低い、難聴などになりやすい)ということから、

スムースコートとロングコートのチワワ両方を対象に、

マールカラーの親犬から生まれた子犬の登録を禁止するというもの。

英国ケンネルクラブは犬の健康をさらに強化していくためにも

全犬種のスタンダード見直しを開始しており、

英国で最も人気の高いラブラドール・レトリバーは

起こりやすい肥満、股関節形成不全(股関節形成異常)を

防止するために、もともと鳥猟犬として仕事をする機能を

維持した体をスタンダードとしている。

この新規定は2009年Cruft(世界最大のドッグショー)

で採用される予定。

http://www.thekennelclub.org.uk/item/2234/23/5/3

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英国ではパピーファームなどの悪徳繁殖業者が増えつつあり、

無理な繁殖から健康や行動に問題がある子犬も出てきて

います。

その背景から、絶対的権力を持つケンネルクラブが

スタンダードを見直すことに至ったようです。

そこまでには各動物愛護団体や専門家の

押し上げがあったに違いありません。

犬種のスタンダードを決めているケンネルクラブが

それを見直せば、英国のように自ら足を運んで

子犬を選ぶのが普通の国では、まず消費者がその基準で

子犬を選ぶようになるでしょうし、それに合わせて

ブリーダーも繁殖を考えざるを得なくなるでしょう。

日本でもマールカラーのチワワが出てきています。

日本のケンネルクラブもそこまで考えて欲しいものですね。


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