北の国から犬猫と楽しく暮らすための「ヒント」を専門家がお届けします。
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犬の飼い主さん向け勉強会
2009年10月20日 (火) | 編集 |
秋風が吹き、冬の訪れを感じる今日この頃。

きれいに咲き誇る紅葉も、もうすぐ散ってしまうと思うと、

寂しさを感じてしまうのは私だけでしょうかー。


さてこのたびドッグラン/カフェのバーナード・スクエアさんと

ともに犬の飼い主さん向けの勉強会をシリーズで

開催することになりました。

飼い主さんと犬がより良い暮らしができるようお手伝いするために

8つのテーマに分けてお話をします。

犬との生活は日常生活のちょっとした対応を見直したり、

環境を整えたりするだけで、大きく変わることもあります。

その「コツ」をお伝えしたいと考えています。


前半はスライドを使ってのお話。後半は犬を使っての

デモンストレーションや実技。

おとなしいワンちゃんならいっしょに連れてきていただき、

後半の実技には参加していただくのも可能です。


「自分の犬を知る」ための楽しい内容を用意しています。

是非ご参加ください。


あなたと共に暮らす「愛犬の気持ち」を理解しよう 
~愛犬と楽しく過ごすための8つのコツ~

会場:    バーナード・スクエア 札幌市南区中ノ沢1丁目11-17
参加費:   1回 2,500円  一括お申し込み 18,000円
開催時間: 11:00~12:00前半
        13:00~13:45後半

講義開催スケジュール
2009年
第一回  11月22日  
犬の本能、特性、犬種について理解しよう

第二回  12月6日   
犬のサインを見逃していませんか?
~犬のコミュニケーションを理解する~


第三回  12月20日  
犬はどのように学習するか 
~基本トレーニング、社会化の大切さ~


2010年
第四回  1月10日   
犬にストレスを与えない適切な飼育環境、
生活習慣とは?


第五回  1月24日   
犬はなぜ吠えるの? 
~犬の「吠える」行動を考えよう~


第六回  2月7日    
犬はなぜ唸る、噛む、吠える行動を
見せるのか? ~攻撃性について考えよう~


第七回  2月21日   
犬との良好な関係とは?
~犬に好かれる飼い主になろう~


第八回  3月7日    
飼い犬に合った遊びを覚え、
いっしょに楽しく過ごそう


お問い合わせ、お申し込み:
 バーナード・スクエア TEL 011-578-5576まで
ご自分のワンちゃんは呼んだら戻ってきますか?
2009年10月04日 (日) | 編集 |
以前から気になっていたこと。

飼い主さんから「うちの犬は呼んでも戻ってこないんです」と

耳にすることがしばしばあります。

話をよく聞くと公園でノーリードにした時やドッグランでのこと。

外は犬にとって刺激がたくさんある場所。

におい、他の人、犬、見たことない場所、外に出たという興奮・・・・・。

犬はそれらへの興味やうれしさでいっぱいになり、

自由になれば、戻ってこないのは当たり前。

公園でノーリードで犬を自由にさせているイギリスでも

よくあることです。


では飼い主が呼んだらいつでも戻ってくるようにするためには

どうするべきか?

子犬が家にやってきたら名前を呼んでこさせる(呼び戻し)

練習をする
ことが重要です。

まずは家の中で飼い主さんが明るい、高い声で犬を呼んで来させ、

来たらご褒美を与えることを繰り返します。飼い主のところに戻ったら

いいことがあると学習させるのです。

家の中でできるようになったら、延長リードをつけて外の静かなところで

短い距離から呼んで来させる練習をします。

そして徐々に距離を延ばし、人や犬など刺激のあるところで

練習をします。この練習を積み重ね、いつでも飼い主に呼ばれたら戻る

ことを教えていきます。

イギリスでは、飼い主が子犬を出来るだけ早く

他の人や犬に出来るだけ会わせて慣れさせる(社会化)必要性を、

認識しているだけに、飼い主は子犬を公園でリードオフにして

すぐに犬と遊ばせてしまいます。

飼い主の呼び戻しが十分練習されていなければ、子犬は犬と遊ぶ

という楽しさを先に覚えてしまって、戻って来なくなります。

日本のドッグランや公園でも同じことが起こっています。

飛びついたり、他の人の犬を追いかけて迷惑をかけないように

するためにも、どこかに行ってしまわないように犬の安全を

守るためにも、しっかり呼んだら戻ってくる練習をしてから

ドッグランに行くようにしましょう。







16歳以下の子供と犬の散歩
2009年09月13日 (日) | 編集 |
相変わらずお天気が不安定の毎日ですが、

朝夕はすっかり秋らしく、冷え込むようになりましたね。

でも逆に飼い主さんも犬も散歩に出やすくなる季節です。

その散歩について。

日本では小さい子供が一人で犬を散歩していたり、

親が子供に犬のリードを持たせている光景をよく目にします。

子供がリードを持っていて、何らかの原因でリードを放してしまい、

放れた犬が道に飛び出して交通事故でなくなってしまった事故も

少なくありませんね。

イギリスの条例では16歳以下の子供に一人で犬を散歩させること、

リードを持たせることは禁止されています。

親が必ずいっしょに散歩に出て、親がリードを持つことが

義務付けられている
のです。

前回書いた首輪の締め具合もそうですが、

犬はどんなに飼いならされていても、やはり野性の本能を持った

動物です。

外ではこちらが気づかない刺激に反応して、突然走り出すかも

しれません。

怖いと思えば逃げる、興味があればそちらの方に行こうと思うのは

自然なことです。

子供がリードをしっかり持っていても、彼らの力は限られています。

いくら小型犬でも引っ張れば、子供は手を放してしまうかもしれませんし、

逆に子供が他のことに気をとられてリードを放してしまうかもしれません。

私たち飼い主は常に「もしかしたら・・・」というリスクも

考えて、行動することが大切だと思います。

それが飼い主の責任ではないでしょうか。

お互いが悲しい思いをしないためにも。



ワンちゃんと楽しくコミュニケーションしよう!☆パピークラス☆
2009年09月01日 (火) | 編集 |
朝晩は涼しくなり、すっかり秋の気配ですね。

涼しくなったところで・・・

ドッグカフェ・ランのバーナード・スクエアのオーナーさんの

ご理解と暖かいご配慮により、9月よりトレーニングクラスを

開催する予定となりました。

飼い主さんとワンちゃんが楽しく触れ合う中で、

基本を身につけることはお互いに意味のある、

貴重な時間だと信じています。

是非この機会にご参加ください。



パピークラス 開講
日時: 9月17日(木)全6週 毎週午後1時~2時
場所: バーナード・スクエア
     札幌市南区中ノ沢1丁目11-7
     TEL 011-578-5576
お問い合わせ: アニマル・ベストフレンズ
          TEL・Fax 011-573-3317
          info@animal-bestfriends.com

*その他のコースもあります。詳しくは電話もしくはメールで
お問い合わせください。

ワンちゃんの首輪は大丈夫ですか?
2009年08月06日 (木) | 編集 |
やっと夏らしいお天気になりましたね。本当にやっと・・・

と思えば気がつくとお盆。

夏が短い北海道なのに、もう秋が近いと思いたくないですね。


随分ご無沙汰してしまいました。思うことがあっても

ブログに向き合う余裕がない日々を過ごしていました・・・・・・・


雨が多かった6.7月ですが、最近は散歩に出られる飼い主さんも

多くなったことでしょう。そこでひとこと。

春先から動物病院に行く機会が増え、感じたことですが、

首輪がゆるいワンちゃんが多いこと。

首輪は、人差し指と中指2本が入るくらいの強さに締まっているのが

理想
です。

トイ・プードルなど小型犬は毛が長く、厚みがあることもあり、

ついそこに合わせて首輪を締めてしまうことが多いようですが、

それでは非常に危険です。

犬が何かの刺激で強くリードを引っ張ればすっぽり抜けてしまいます。

首輪が抜けてしまい、道路に飛び出した犬が車に引かれるという事故は

よくあります。

自分のワンちゃんの首輪は大丈夫かチェックしてみましょう。

事故が起こってしまってからでは手遅れです。

先日病院に来ていたビーグルの首輪がゆるゆるで気になったので、

飼い主さんに「これだとすぐにすっぽり抜けて危険ですよ。

これ以上首輪を締められないなら変えたほうがいいですよ」と

話したら、「あらー。痩せてしまったからゆるくなったんだわー」

と他人事のような反応。それ以降も病院には同じ首輪のまま

通っているようです。

「自分の犬は大丈夫」と思っているかもしれませんが、

犬はちょっとした刺激で走り出したりします。

ワンちゃんのことを愛しているなら飼い主として

そういう配慮もしてあげて欲しいですね。


パピークラス(子犬のしつけ教室)って何?
2009年05月14日 (木) | 編集 |
お電話をいただく飼い主さんの多くは

6ヶ月くらいから1歳過ぎまでのワンちゃんを抱えた方で、

「吠えるようになってきたから」

「甘噛みが直らないから」というような理由でしつけ教室に

通いたいというお問い合わせをよく受けます。

パピークラス(子犬のしつけ教室)は予防接種を

終えた12週くらい~6ヶ月くらいまでの間の子犬が通う

クラス。

つまりこの教室は、まだ子犬が何も学習していないうちに

適切な方法で人間社会のルールやマナーをしっかり学習させる

ことが目的です。

困った問題に出くわしてから通うのではなく、

何も問題がなくいっしょに生活ができるように子犬を迎えたら飼い主が

適切に接する方法を覚えるクラス
です。

困った問題を抱えてしまったなら、問題行動の治療(カウンセリング)という

異なったが分野が必要となります。

問題が起こってしまってからでは、飼い主さんは犬の年齢次第で何倍も

努力しないと改善しませんし、時間もかかります。

犬との生活は最初が肝心!

問題行動が一番見え始め、飼い主さんが手を余すのは

自我が出てくる6ヶ月~1歳半まで(成犬になるまで)です。

子犬を飼い始めた飼い主さんはそうならないように

適切な方法で接してあげましょう。


6月初旬から高橋動物病院で新規パピークラスを開始します。

ご希望の方は是非ご参加ください(TEL011-811-1925)。



犬のストレスを考えよう! その4 無駄吠えの原因
2009年05月06日 (水) | 編集 |
飼い主さんの犬の困った行動で最も多いのは、「吠える」ことです。

一般的に「無駄吠え」という言葉で表現されますが、

吠える行動にはいくつもの理由があります(その種類は次回

お話します)。それが原因で吠えるわけですが、

間接的な原因(ストレス)で起こる場合もあるのです。

「犬のストレスを考えよう!その2 犬の必要としていることとは?」

でお話しましたように、

犬が本来必要としていることを飼い主側が与えてあげないと、

そのストレスが異なった形で現れることがあります。


うちの住まいの斜め裏のお宅ではT.プードルを飼っています。

1度見かけたくらいなので、何歳なのか、オス、メスか、

どういう行動をするのかなどはわかりません。

が・・・・・このT.プードルは家にいるとよく吠えます。

飼い主さんが窓を開けると頻繁に吠えています。

冬は窓を閉めているので吠えていたとしてもこちらには聞こえませんし、

犬も外からの刺激がないので、吠えないのかもしれませんが、

お天気が良くなって窓を開けるようになると毎日吠え声が

聞こえてきます。

うちの幸太郎やご近所で飼っている犬たちもそれが気になって

吠え始めます。はっきり言って迷惑です。

この犬は子犬の頃からほとんど散歩(外に出る)をさせてもらっていない

ように思います。だから外の刺激(音や他の犬、人など)に敏感で、

吠えるのかもしれません。

もう一つは散歩させたり、家で飼い主さんがしっかり遊ぶ時間を

持たないから、そのストレスが原因でちょっとした外の刺激で

吠えていることも考えられます。

GWの休日、T.プードルはいつものように吠えていました。

でもお天気が良かったからか、今日は珍しく飼い主さんが

うちの横の空き地で犬を自由に遊ばせていました。

その時犬は全く吠えず、うれしそうでした。

その後、家に帰ってからもほとんど吠えていませんでした。

目いっぱいエネルギーを発散させて、満足したから

吠えないのかもしれません。

吠える問題行動を抱えている飼い主さん、

まず犬としっかり遊ぶ時間や運動をさせているかを

見直してみてください。

直接の原因でなくても、満たされれば犬は

そんなに激しく吠えないはずです。

「本能的に満たされている犬は問題行動は少ない」

と確実に言えると思います。




犬のストレスを考えよう! その3 自分のワンちゃんの性格をよく理解しよう
2009年04月10日 (金) | 編集 |
街角で、そして公園などでストレスを抱えているワンちゃんを

よく見かけます。

「あーそれじゃワンちゃんかわいそう。」「飼い主さん、こうしてあげて

欲しいな」と思いつつ、そうは言えずに通り過ぎてしまわなければ

ならないことに寂しさを感じてしまう私ですが・・・・・


公園やドッグランでは飼い主さんがワンちゃんを自由に遊ばせたい

ので、リードオフにすることが多いようですが、実際ワンちゃんのは

たくさんの犬に戸惑い、いっしょに遊ぶどころか緊張で

逃げたり、固まったりしているのはよく目にする光景です。


先日スーパーに買い物に行った際、ミニチュア・シュナウザー3頭が

店の前に繋がれていました(皆さんもこういう光景よく目にしませんか)。

1頭の犬が落ち着かず、人が出入るするたびに吠え、

人がいなくなったら飼い主さんを呼んで吠えていました。

その犬が吠えるので、他の2頭も落ち着かなくなり、

3頭で吠えるようになりました。

これって、ワンちゃんにとって思いっきりストレスですよね?

最初に吠え始めるワンちゃんは臆病で、さまざまな環境に

いることに慣れていない様子でした。

私たちも人がたくさんいるところに慣れていないのに

いきなりそういう場所に放り出されたら、不安になって

落ち着かなくなりますよね。人が近づいてきたら、あっち行って!

って言いたくなりますよね?犬もそれと同じ。

飼い主さんはそれを理解せずに自分の都合でそういう場所に

犬を置いているなら、改めなくてはなりませんね。

それはワンちゃんの警戒心を強めてしまい、吠える行動も

強化させてしまいます。

そうなればワンちゃんがストレスを抱えるだけでなく、飼い主さんも

問題行動を抱えてしまうことになります。

さらに怖いのは犬がこういう経験をして、人や場所が怖いと

学習してしまうと他の場面、例えば車の中に置いておく、

人がたくさん行きかう通りなどでも吠えてしまう結果に

なってしまうことです。

このように犬は飼い主さんが気づかないところでストレスを抱え、

そのストレスが、結局飼い主さんにとっては犬の困った行動

を引き起こす結果となってしまうことが多々あります。

これは飼い主さんによく覚えておいて欲しいなーと思います。

犬は私たちが思っている以上に敏感で学習能力が高い動物です。

私たちのちょっとした対応や一つの経験で

愛するワンちゃんの行動が変わることもあるのです。

特に臆病、神経質、気が小さい(人気小型犬には多い)ワンちゃんは

要注意です。

したがって、飼い主さんは自分のワンちゃんの性格をよく理解し、

その上でワンちゃんに合った環境に置いてあげること、

(例:臆病ならばいきなり刺激の強い環境には置かずに静かなところ

徐々に慣れさせていくなど)接し方をよく考えることが必要です。

ワンちゃんの気持ちになって考えてあげましょう。
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